コンサルティング事例

代表野本が手掛けたプロジェクトの事例を紹介します

組織風土改革プロジェクト

通信系グループIT企業　従業員数800名

受け身でなく自らサービスを生み出すイノベーティブな組織風土を醸成すべく、社長筆頭に役員、管理職、社員全員を対象に、2年に渡りプロジェクトを実施。

初年度は風土の土壌づくりとして役員・部長向け事前ワークショップおよび全従業員向けにワークショップを行い、従業員意識調査の結果が顕著に改善。

2年目は、実際にイノベーティブな案件を創出すべく、インフルエンサーを養成、全員参加で現状を超えるプロジェクトを実施。社員からは「この2年でうちの風土は本当に変わった」との声が出るようになり、各部門から多数の新しいサービス、案件が生まれました。

製造業　課長／部長／次期経営幹部　各クラス約20名

管理職に必要とされるスキルや考え方を習得するための実践的なプログラム。

1~2日間の研修を毎月受講し、学んだことを現場で実践することで成果につなげます。

自社のビジョンを踏まえた自部署・自身のビジョンの設定や、部下を動機づける仕事の任せ方、コミュニケーション方法、会議設計やファシリテーションの技法、リーダーとして周囲を巻き込み動機づけるプレゼンテーションスキルを学びます。

初回で自組織の課題を特定し、問題の構造を可視化。アプローチ方法を考え計画を研修期間中に実践します。

最終日の成果発表では社長・役員の前で成果をプレゼンし、管理職の成長と組織の変化を共有しました。

鉄道系グループ会社　主任クラスの女性／その上司

会社の将来を担う女性リーダー/管理職を育てるべく、リーダーシップを開発し、昇進意欲を醸成するためのプログラム。

全国から参加者が集まり、半年間かけて自身のキャリアやリーダーシップ、コミュニケーション、プレゼン技法などを学び、デザイン思考を用いてプロジェクトを実施。最終日には社長/役員の前で成果をプレゼンします。

参加する女性の直属の上司も並行して研修を受講しながら、女性部下の成長を後押し。仲間と共に成功体験を積むことで自信をつけ、女性の昇進意欲向上、リーダーシップ開発、女性社員同士のネットワーク構築を実現しています。

今年で10期目を迎えますが、多くの女性管理職を輩出し、会社の風土や男性管理職の意識も大きく変化しています。